大正期建築の純高山町屋造り。飛騨匠の建築様式をそのまま残す座敷や各室、良材を用い隅々まで繊細な技術が施されています。町の中心部にありながら、裏通りが幸いし、料理旅館として市民に愛され長く利用されてきたことで、奇跡的に残った建物です。
丹念に手入れされた土間を抜けると大きな梁が目に飛び込んできます。よろい兜がお客様のお越しをお迎えします。
いろりの縁に座れば誰もが時代劇の主人公の気分。ごゆっくりおくつろぎ下さい。
宮川に面した小庭。野鳥も時々見かける事が出来ます。
貴重な美術品、骨董品を見ながらおくつろぎいただけます。
川沿いのお風呂です。鍵をかけて、家族風呂としてもご利用頂けます。